案の定というか、懸念していたとおりの結果となりました。
地震の影響で落ち込んだ外食需要を喚起する県の「プレミアム付き食事券」です。
最終的な購入申し込みは想定の19.5%にとどまりました。
この施策が示された際、私は2つの点を指摘しました。
1つは、購入も支払いも「くまモン!Pay」に限定していること。
利用できる店舗、消費者が限られ、新たなアプリの登録が必要となれば、特に高齢者などにはハードルが高くなります。
もう1つは、利用期限が10月15日までと極めて短いこと。
周知し、申し込み、実際に店舗で利用するには、あまりにも時間が限られています。
迅速な実施が必要だった事情もありますが、以前このブログで「誰のための施策なのか?」と記しました。
施策はつくることが目的ではなく、必要とする人に届き、実際に使われて、喜ばれてこそ意味があります。
今回の結果をしっかり検証し、次の支援策では「利用する側」「支援を受ける側」の視点をより重視した制度設計につなげる必要があります。


