今回の地震は前回と違って、地域が面的に軒並み倒壊するというより、同じ地域でも家屋の被害に差が見られます。
特に古い家屋や木造住宅に被害が目立つ印象です。
もちろん、外見上は損傷が少なくても、家財の転倒など生活再建に苦労されている方も少なくありません。
一方、10年前の地震後に再建された住宅では「今回は微動だにしなかった」との声も聞きました。
今後、建築年代や構造、耐震基準、改修の有無と被害程度を照らし合わせ、検証することが重要です。
地震は防げません。しかし、被害を減らすことはできるはずです。
今回の教訓を、次の災害に備えた住宅の耐震化につなげなければなりません。


