れいすい杯ミニバレーボール大会に関して
前略
今年に入ってコロナウィルスが世界でそして我が国において感染者数が拡大、激増しました。一時期落ち着きをみせましたが、再び東京はじめ各地で感染者数が増加している昨今です。
そんな中、今年17回目を数えるれいすい杯ミニバレーボール大会を今年どうするか、7月25日、実行委員会のメンバーが集まって開催するか否か協議しました。
熊本市では市有施設で開催するイベントについては以下の基準を定めています。
①濃厚接触者等の把握のため参加者の連絡先を把握しておくこと。
②入退場時の制限や誘導、密集の回避、手指の消毒、室内の換気などの感染防止策の徹底をすること。
③休憩時間等の交流の場においては感染拡大のリスクを高める可能性があることから参加者などに対し交流を極力控えるよう呼びかけること。
以上熊本市が設けた基準を踏まえてメンバーで議論をしました。種々意見も出ましたが
・現在の状況では参加選手やそのご家族への感染リスクが払拭できないこと
・大会の趣旨である『参加者全員が笑顔で楽しいひとときを過ごすこと』
を今回実現することは不可能と判断し、やむを得ず中止することと致しました。
楽しみにしていたチーム、選手の皆様には心よりお詫び申し上げますとともに来年終息した後に笑顔で再会できることを楽しみにしています。
早々
7月吉日
れいすい杯実行委員会
委員長 高島和男