熊日情報文化懇話会の1月例会に出席しました。今月の講師はテレビでもおなじみの政治ジャーナリスト、田崎史郎さん。
衆議院解散を目前に控えたこの時期の講演は、まさに絶好のタイミングでした。
田崎さんは冒頭、なぜ今、国民の審判を仰ぐ必要があるのかと疑問を呈し、党内調査で勝算を見込んだことが背景にあるとの見方を示されました。
ポイントは3つ。第1に、野党のみならず自民党内にも十分な根回しがなく、将来に禍根を残す可能性。
第2に、年度内予算の成立が困難となり、暫定予算を余儀なくされることに加え、大雪などの影響を考えると解散時期は無理筋である点。
第3に、立憲民主党と公明党の合流が水面下の協議を経て、解散を機に一気に進んだことです。
この動きは自民党にとって厳しい局面をもたらす可能性があるとのこと。
いずれにせよ、2月8日の夜に今後の政権の行方が明らかになる…という示唆に富む講演でした。



