本日は決算特別委員会の最終日で、警察本部関係の決算審査が行われました。
私は、繁華街における治安維持活動や環境浄化の取り組みについて質問しました。
説明資料では、熊本市と連携して風俗営業店舗への合同立入りや客引き・客待ち行為の防止を推進したとあります。
しかし、現地を歩くと、けばけばしい看板や広告が立ち並び、景観や青少年への影響という点から「浄化が進んでいる」とは言い難い状況です。
今回この問題をあえて取り上げたのは、市民の皆さんから「なぜ放置しているのか」「どうにかならないのか」といった厳しい声を度々いただいていたからです。
加えて、警察幹部が居並ぶ公の場で、現場の実情を正面から問題提起したいと考えたためです。
今後は、単なる取締りだけでなく、街の品格と安全を両立させた対策を求めたいと思います。



