自民党は戦後70年、復興から高度経済成長へと歩む日本と共に国の舵取りを担ってきました。
しかしバブル崩壊以降は、政治も経済も方向性を見失い漂流しているように感じられます。
これは日本だけでなく、世界の先進国が共通して抱える悩みでもあります。
トップが交代すれば一時的な注目は集まりますが、それだけで党や国の行方が安定するとは言い難いでしょう。
大切なのは、人口減少や国際環境の変化といった現実を直視し、これからの社会の姿をどう描くかだと思います。
党の立て直しにとどまらず、日本全体が未来に向けた新しい羅針盤を取り戻すことが求められていると強く感じます。
