無法 熊本市

W杯を巡り、トランプ氏が処分の見直しを求めたことが波紋を呼んでいます。

問題は、要求が認められたかどうかではありません。

世界の人々が「政治権力が競技運営に影響を与えたのでは」と疑念を抱いたことです。

この出来事はスポーツだけの問題ではありません。

かつて日本でも「忖度」という言葉が社会を覆った時期がありました。

権力者が明確な指示を出さなくても、その意向を先回りして周囲が動く。

それこそが最も危うい姿ではないでしょうか。

政治家は、自分の発言が制度や組織を動かす力を持っていることを常に自覚しなければなりません。

民主主義は制度だけでは守れません。

権力者が節度を持ち、組織が忖度ではなくルールで動く社会であってこそ、国民の信頼は保たれるのだと改めて感じます。

トランプ氏は到底理解不能でしょうが…