今日の全国紙に、国の財政運営に関する2つの記事が掲載されていました。
1つは、来年度から補正予算を当初予算へ一本化し、計画的な予算編成へ転換するというもの。
もう1つは、『骨太の方針』から「財政健全化」の文言が無くなったことで、市場が財政悪化や利上げの遅れを懸念し、長期金利が上昇したという内容です。
私は、補正予算を本来の役割である緊急時の対応に位置付け、必要な政策は当初予算で示す方向性には賛成です。
一方で、成長分野への積極投資も重要ですが、それと同時に財政規律や持続可能性への道筋を明確に示さなければ、市場の信頼は得られません。
政治に求められるのは、「積極」か「緊縮」かという二者択一ではなく、将来への投資と財政健全化を両立させることではないでしょうか。
先の一般質問でも訴えましたが、「分かりやすく透明性の高い財政運営」を念頭に、将来世代に責任を持てる持続可能な財政運営を目指すべきではないでしょうか。


