文藝春秋 熊本市

日本人は、最も身近な近現代史を学んでいません。

その背景には、先の大戦を日本人自身がどう総括するのかという難しい問題があるように思います。

久しぶりに月刊『文藝春秋』を購入しました。

表紙にあった保阪正康氏の名前と興味深いタイトルに惹かれたからです。

これまで多くの著者による近現代史の本を読んできましたが、中でも親和性を感じるのが半藤一利さんと保阪正康さんです。

お二人が上皇陛下と天皇在任中、度々お会いになり、先の大戦をはじめ昭和史について語り合われたことには、大きな意味があります。

昭和、平成、令和と続く皇室。そして、天皇陛下の靖国神社参拝がなぜ途絶え、それがいつからなのか。

戦争の記憶と皇室、さらには現政権との関係について、改めて近現代史から考えさせられる内容でした。