珈琲回廊にて 熊本市

過日、妻と「珈琲回廊」へ行きました。

すると、2階で「400年の風に、京の彩を」と題した展示・即売会が開催されていました。

京うちわに、友禅や刺繍など着物づくりの伝統技法を重ねた作品は、もはや涼を取る道具というより芸術品です。

興味深かったのは、以前知己を得た崇城大学の教授の研究室「KONOLAB.」と、妻にご縁のある呉服店が、この取り組みでつながっていたことです。

両者は以前から「着物文化を未来へつなぐ」をテーマに、学生が京都の職人を取材するなど、伝統文化の継承に取り組んでいたのです。

伝統とは、ただ守るだけではなく、現代の感性と結びつけ、次の世代へつないでいくものです。

偶然立ち寄った展示から、その大切さを改めて感じたひとときでした。