直近の新聞やテレビ各社の世論調査では、自民党を含む与党が大幅に議席を伸ばすとの見方が相次いでいます。
ただ、世論調査はあくまで「現時点での投票意向」を示すものであり、実際の投票行動や投票率までを正確に反映するものではありません。
特に今回は冬の選挙であり、北海道や東北、北陸、山陰などで記録的な大雪が続く中、投票環境は決して良好とは言えません。
こうした天候要因は、世論調査には十分に織り込まれないのが実情です。
一方、開票日に行われる出口調査は、実際に投票を終えた有権者を対象とするため精度は高く、当落や議席配分を見通すうえで重要な指標となります。
世論調査は「風向き」を、出口調査は「着地点」を示すものとして、冷静に受け止める姿勢が求められていると感じます。
最後の最後までが選挙です。



