本日、「くまもと技能フェア」の開会式に参加しました。
会場には17の団体が出展し、キャンドルづくりや光るだんご、竹馬づくり、瓦のかみぶくろ体験、オリジナル壁掛けパネルづくりなど、実に多彩な『ものづくりの技』が並びました。
どのブースでも職人の皆さんが子どもたちに丁寧に教えておられ、真剣な眼差しで作品づくりに向き合う姿が印象的でした。
ものづくりは、単に技術を体験するだけでなく、地域の産業を支え、未来の担い手を育てる大切な場でもあります。
フェアを通じて、各団体が技能の伝承や後継者育成に真摯に取り組む思いを強く感じました。
熊本のものづくりの力を次の世代へしっかりとつないでいく〜そのためにも、こうした取り組みを県として応援し続けたいと感じた一日でした。
