昨日に続いて広島市内の先進的な取組みを学びました。
まずは「エディオンピースウイング広島」。まちの中心部に位置し、抜群のアクセスと開放的な空間設計が特徴です。
試合のない日でもイベントや商業機能と一体となり、市民が日常的に立ち寄る“都市型スタジアム”としてにぎわいを創出していました。
熊本でのアリーナ整備を進める上で、利便性の確保、日常的な賑わいづくり、そして民間との連携の重要性を改めて感じました。
続いて「公益財団法人ひろしま産業振興機構」を視察します。
中小企業支援からベンチャー育成、海外展開までを一体的に支援する体制が整備されており、行政と民間専門人材が連携した支援の在り方に大きな学びがありました。
熊本でも半導体関連産業の成長をはじめ、地域企業の底力を高める取組みを加速させていく必要があります。
今回の視察で得た示唆を、しっかり県政に活かしてまいります。


