経済環境常任委員会の視察で広島の「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」を訪れました。
市民が誇れるボールパークとして知られるスタジアムは、野球の試合がない日であっても多くの人々が集い、にぎわいを創り出していました。
球場内外には飲食や物販、子どもたちが遊べるスペースなどが整備され、地域経済と一体となった魅力ある空間が広がっています。
印象的だったのは、県・市・民間それぞれが役割を明確に分担し、将来を見据えた整備が行われている点です。
単なるスポーツ施設の枠を超え、「街の活力を生み出す拠点」として機能している姿に大変学びがありました。
