一昨日の私の「最後は合意するだろう」との見立ては誤りとなり、結果として連立解消となりました。まずは訂正しお詫び申し上げます。
一連の出来事で感じたのは、総裁選は約91万人の党員による内輪の選択にすぎず、その後の人事についても必ずしも国民的な共感を得られるものではないという点です。
さらに、選挙協力がなくなることで、今後の国政選挙はこれまで以上に不確実な状況となり、双方ともに大きな影響が及ぶことは避けられません。
私自身、こうした流れを受けて、今まで以上に幅広い立場や意見に耳を傾けることの重要性を痛感しています。
政治は一部の視点だけで動くものではなく、現場の声にこそ真実があると改めて感じるところです。
