総裁選が終わり、注目された週明けのマーケットは予想どおり円安・株高の流れとなりました。
輸出企業にとっては追い風となる一方、エネルギー資源などの輸入コスト増につながり、私たちの生活物価に直結するという側面もあり、手放しで喜べない状況です。
株価にしても既に高値圏にあり、この勢いがどこまで続くのか不透明さを感じます。
経済は常に光と影が表裏一体であり、今後の動きを注視しなければなりません。
さて今夜は中秋の名月。日ごろお世話になっている方のお宅にお招きいただき、屋上でお月見を楽しむ予定です。
月明かりの下で語らいながら、ひととき日常の喧騒を忘れ、秋の風情を味わいたいと思います。
