経済環境常任委員会で管内視察を行いました。
まず訪れたのは水上村の「水上スカイヴィレッジ」。標高1,000mの自然環境を活かしたトレーニング拠点で、青山学院大学陸上部の合宿を契機に全国的に注目を集めています。
スポーツが地域の元気や経済循環につながる姿を実感しました。
次に錦町のゼンカイミートを視察。令和2年の豪雨で壊滅的な被害を受けながらも、高台に移転し新工場を再建。
雇用を守り、ハラール認証を再取得するなど、地域と共に立ち直る力強さに深い感銘を受けました。
最後に訪れた「にしきひみつ基地ミュージアム」では、戦時中の地下施設を活用し、歴史を伝え平和を学ぶ取り組みを学びます。
観光資源であり教育の場でもあることを確認しました。
今回の視察を通じ、スポーツ、産業、歴史といった地域の多彩な力を改めて感じ、県政にどう生かすかを考える機会となりました。
