NHK「映像の世紀」特別篇『ヨーロッパ2077日の地獄』を3回にわたり鑑賞しました。
今年は、忌まわしい第2次世界大戦の終結から80年という節目の年でもあります。
高精細に編集された映像は、まさに『記憶』を呼び起こす強烈な力を持っていました。
あらためて感じたのは、「人間は韻を踏む」ということでしょう。
過去の過ちを教訓にしながらも、結局は同じような愚を繰り返すのが人間なのかもしれません。
最近の世界の事象を見ても、戦争を引き起こす根源には、恐怖、憎悪、分断といった変わらぬ感情があることを痛感しました。
今日は広島への原爆投下の日になります…平和の尊さを今一度胸に刻む必要があります。
