先日の報道によると、反撃能力を持つ国産長射程ミサイルの最初の配備先として、陸上自衛隊健軍駐屯地が最終調整されていることが掲載されました。
国の安全保障は極めて重要であり、厳しい国際情勢を踏まえた抑止力の強化も必要です。
しかし、地域に暮らす皆さんが「突然の報道で知った」「説明がない」と感じておられるのも当然のことです。
不安や疑問を抱えたままでは、安心して生活できません。
防衛省・自衛隊には、配備の目的や安全面への影響について、住民の皆さんと直接向き合い、丁寧に説明していただくことが求められます。
恐らく9月の県議会定例会でもこの件が俎上に上り、論議が交わされることになるでしょう。
