本日は熊日情報文化懇話会の7月例会に参加しました。
講師はNHK「ニュースウオッチ9」でお馴染みの気象予報士・斉田季実治さんです。
熊本ご出身で、かつては報道記者として災害現場を取材されていましたが、被害を伝えるだけでなく、予防の役に立ちたいという思いから、防災の専門家の道へ進まれたそうです。
講演では、昨日発生した津波への対応を例に、気象予報が私たちの命や暮らしを守るだけでなく、経済活動や商業の売上にも直結しているというお話を伺いました。
さらに、今後は「宇宙の予報」が重要になるとの指摘もあり、非常に興味深く拝聴しました。
