本日は、ある会の総会に出席しました。冒頭、代表の方からTSMC、アクセス鉄道、そして卵子量測定の件について言及があり、私からも議会でのやりとりを踏まえてお話をさせていただきました。
TSMCについては、県民の間にある「水への見えない不安」に触れ、現在、県では、水の量と質の両面で「見える化」を進めていることを紹介しました。TSMCとは厳しい協定も結んでおり、地下水の管理状況はホームページで24時間公開されていることを紹介しました。
アクセス鉄道については、空港へのアクセスに対する不便さや、羽田空港と都心との利便性との比較を交え、来熊される方の視点でも改善が必要だとお伝えしました。財政面では県の負担をできるだけ抑える努力も続けます。
最後に、卵子量の測定については、関係部署で検討が進んでいたものの、繊細な事柄であることから知事が最終的に中止を決定した経緯を話したのでした。わかりやすく伝えることが肝要です。
