昨夜、ある会合で経営者の方とじっくりお話しする機会がありました。
私は日ごろから、「自分には経営者は務まらない」と思っています。
従業員を雇うということは、その方ご本人だけでなく、ご家族の生活や人生までも背負うことになるからです。
とても私には、そのような重責を担う覚悟はありません。
昨夜の会話では、日々の事業計画や給与の支払い、将来の見通し、そして事業承継の難しさなど、リアルで重みのあるお話を伺いました。
その真剣さに触れ、改めて経営者という存在の大きさ、覚悟の深さを実感しました。
そしてやはり、自分にはできない仕事だと再認識した夜でした。
経営者の皆さんのご努力とご苦労に、心から敬意を表します。
